2008年12月17日

小泉本その2 小泉純一郎の「宣戦布告」

小泉純一郎の「宣戦布告」小泉純一郎の「宣戦布告」 (徳間文庫)
大下 英治

徳間書店 2001-07
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最近、また加藤紘一さんが自民党内で不穏な動きを画策しているようですが、この本を読めば、その昔、加藤さんが党内を掻き回した「加藤の乱」の詳細が分かります!

タイトルこそ「小泉純一郎」が前面に出ていますが、内容は、その小泉さんが総裁選出馬を決意するに至るまでの、自民党内の動き(森総理の支持率低迷、「加藤の乱」、橋本派の混迷・・・)などが半分を占めています。

今に続いている自民党内の流れを知るには、一読の価値はあると思います。

中古店で見つけたら、買っておきましょう。

「出て行ってほしい」加藤元幹事長に、自民党政調審議会で批判続々
加藤氏の野党連携発言 東北の議員が反発
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2008年11月15日

波のうえの魔術師 石田衣良

波のうえの魔術師 (文春文庫)波のうえの魔術師 (文春文庫)
石田 衣良

文藝春秋 2003-09
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【今だから読んでおきたい1冊】

石田衣良にしては珍しい「経済モノ」。

しかし、どこかに人間臭さがある展開は、IWGPなどと同じく、著者の得意技。

舞台は、今と同じく、不景気(市場が下落中)真っ只中の世の中。(2001、2002年頃?)

そんな中で、ある老人と、老人にスカウトされた主人公の若者が、株式投資で、ある銀行を破綻に追い込むという、まさに劇的なストーリー。

下げ止まらない市場でも儲けを得る方法を教えてくれた、貴重な1冊でもある。(笑)
(高値で「信用売り」し、底値で「買い戻す」とか・・・)

ドラマ「ビッグマネー!」(2002年放送)の原作でもあるが、そちらは、見たいような見たくないような・・・

植木等と長瀬智也がどう演じているか、気にはなるけれども。。。

posted by btbt at 15:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 今日の一冊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月14日

小泉本その1 郵政大乱!小泉魔術(マジック)

郵政大乱!小泉魔術(マジック) (徳間文庫)郵政大乱!小泉魔術(マジック) (徳間文庫)
大下 英治

徳間書店 2005-11
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次期衆院選がいつ行われるのかは、今のところまったく不透明ですが・・・

今の衆院議員が選ばれた、前回の衆院選(いわゆる「郵政選挙」)の舞台裏を、克明に描き出しています。

まるでその場にいるかのような、著者得意の情景描写・心理描写が、読んでいてもとても分かりやすいです。

2005年の出版ですが、今の政治を知るには、読んでおいた方がいい1冊でしょう。

「小泉は信長か」と併せて読むと、彼のこと、そして郵政民営化のことが、なお良く分かると思います。


・・・個人的には、彼のことが好きとか嫌いとかではなく、あのゴタゴタの中身をもっと詳しく知りたい思って読み始めたわけで・・・
結局のところ、「周りは大変だったんだね」という感じですね。。。
posted by btbt at 15:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 今日の一冊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月07日

黄泉がえり 梶尾真治

黄泉がえり (新潮文庫)黄泉がえり (新潮文庫)
梶尾 真治

新潮社 2002-11
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GWの空いてる時間を利用して一気に読んでしまいました。

さて内容は・・・・・
SFなのかホラーなのかファンタジーなのか、はっきりとは良く分かりませんでした。でも、熊本を舞台に、そこに生活する人々のリアルな描写があったおかげで、私でも読み進めることができました。(笑)

ギフト商社や、市役所や、ある夫婦の物語や、あるアイドル歌手など・・・いろいろなエピソードがおなかいっぱいに詰め込まれていて、物語も半分を過ぎたあたりから、さて最後はどうまとめるんだ?と思っていたところ、突然、ある架空の物体(?)の存在が語られ始め・・・・・・

最後の方は、正直「それってどうよ?」的な感じでしたが、ま、それほど読後感は悪くはなかったです。

キーワードはやっぱり「愛」ですかね・・・

自分の身近な人に当てはめて考えると、より一層、思うところがあると思います。

・・・ちなみに、映画はまだ見てません。
でも、だいぶ内容は違っているようなことが、あとがきに書いてありました。。。

黄泉がえり スタンダード・エディション [DVD] DOCUMENT 草g剛 in 「黄泉がえり」 黄泉がえり
▼他の「梶尾真治」作品はこちら
タグ:梶尾真治
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2008年03月06日

探偵ガリレオ

探偵ガリレオ (文春文庫) 予知夢 (文春文庫)
もちろん、ドラマを見てこの作品に興味を持って買いました。
帯には、福山雅治と柴崎コウが。

で、内容としては、まず、柴崎コウ役の女性刑事は・・・・出てきません。
(続編である「落下る」以降の原作には登場するらしいですが)

草薙刑事とガリレオ先生のやり取りが中心となって話が展開するので、ドラマから入った人には、ちょっと違和感を覚えるかもしれませんね。

あと、ガリレオ先生は、当初、佐野史郎をイメージして創られたキャラであるということも、ちょっと違和感でした。
(文庫本のあとがきは、その佐野史郎が文書を寄せています)

ただ、ストーリー自体は1話完結で読みやすく、どんどん読み進めることができました。ただ、反面、もう少しボリュームがあってもいいかなと思うこともあったのも事実ですね。

でも、この文章で描かれた内容(科学的な部分とか)を映像化するには、結構大変だったと思いますね。



▼「東野圭吾」作品はこちら
posted by btbt at 11:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 今日の一冊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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