2008年11月15日

波のうえの魔術師 石田衣良

波のうえの魔術師 (文春文庫)波のうえの魔術師 (文春文庫)
石田 衣良

文藝春秋 2003-09
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【今だから読んでおきたい1冊】

石田衣良にしては珍しい「経済モノ」。

しかし、どこかに人間臭さがある展開は、IWGPなどと同じく、著者の得意技。

舞台は、今と同じく、不景気(市場が下落中)真っ只中の世の中。(2001、2002年頃?)

そんな中で、ある老人と、老人にスカウトされた主人公の若者が、株式投資で、ある銀行を破綻に追い込むという、まさに劇的なストーリー。

下げ止まらない市場でも儲けを得る方法を教えてくれた、貴重な1冊でもある。(笑)
(高値で「信用売り」し、底値で「買い戻す」とか・・・)

ドラマ「ビッグマネー!」(2002年放送)の原作でもあるが、そちらは、見たいような見たくないような・・・

植木等と長瀬智也がどう演じているか、気にはなるけれども。。。

posted by btbt at 15:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 今日の一冊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月14日

小泉本その1 郵政大乱!小泉魔術(マジック)

郵政大乱!小泉魔術(マジック) (徳間文庫)郵政大乱!小泉魔術(マジック) (徳間文庫)
大下 英治

徳間書店 2005-11
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次期衆院選がいつ行われるのかは、今のところまったく不透明ですが・・・

今の衆院議員が選ばれた、前回の衆院選(いわゆる「郵政選挙」)の舞台裏を、克明に描き出しています。

まるでその場にいるかのような、著者得意の情景描写・心理描写が、読んでいてもとても分かりやすいです。

2005年の出版ですが、今の政治を知るには、読んでおいた方がいい1冊でしょう。

「小泉は信長か」と併せて読むと、彼のこと、そして郵政民営化のことが、なお良く分かると思います。


・・・個人的には、彼のことが好きとか嫌いとかではなく、あのゴタゴタの中身をもっと詳しく知りたい思って読み始めたわけで・・・
結局のところ、「周りは大変だったんだね」という感じですね。。。
posted by btbt at 15:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 今日の一冊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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